たき火
2011/06/14
保育園の近くにある本門寺(徒歩10分)でのたき火。
たき火の初めに必要なものは、枯れ葉。 次に、細い枝。長く燃えているには、太い木。
山の斜面を登り降りしながら、燃える木・燃えない木・細い木・太い木・枯れ葉などそれぞれに役割のあることを考えながらの収集である。
自分が拾った木をかまどに入れ、
「あー!すごい音で燃える!」
「わぁー!早く燃える!」
「わぁー!アワが出てきたぞ!」
「赤い火だ!」
「青い火だ!」
「いや、黄色だ!」
五感を働かせ、斜面で全身を使いやっと火が燃え始める。一人じゃない皆でこんなにいっぱい集まった。
たき火一つでもこれだけの事が学べる。
次に、料理が始まる。一人ひとりが持参した材料を出し、洗う・皮をむく・包丁で切る・鍋に入れる・醤油や塩で
味付けする。
「柔らかくなったかなー?」
「ちょっと味見しよう」
「あつ一い」
みんなで力を合わせて作った料理は実においしかった。

