視覚・聴覚共に0歳から1歳で発達し、6歳を迎える頃、視覚(色彩)もしっかりしたものになると言われています。
年長になって、話を聞くことや絵本の読み聞かせを体験する中でイメージを膨らませ、心に残った場面を描く。
今年度は、身体の硬さに加え、言語育ちからの姿もあり、自由表現を苦手とし、しなやかな線の出現がおそかったこと、又、基底線出現も全体的に遅かったが、遊びきることを目標としながら地面に向
かい、水・土での泥んこをたっぶり取り組んだこと、リズム遊びでは基本を繰り返し繰り返し積み重ねたこと・向い合いを保育者だけでなく親子でしっかり取り組んだことの結果、卒園期に入りその豊かさ
が芽を出した。