子供の部屋活動日記

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真弓定夫先生による健康診断を終えて

2015/11/30

2015年11月8日(日)小児科医真弓定夫先生による健康診断が行われました。

 

真弓定夫先生は、注射やクスリに頼ることなく生活環境や食事を整える事で自然治癒を高める自然流子育てを提唱されています。

健診では一般的なお医者様と同じように、視診・触診・聴診をあてて診て下さる他、足形と体温(平熱)を重視して健診が行われます。

 

毎回、なぜ足型を取り何を見るのでしょう。

それは、足型全体を見て土踏まずの形成と足親の状態を見て行きます。

 

土踏まずが出来ておらずベタッーとした偏平足の足型や、足親指が内側に入ってしまう栂指内向が見られると、踏ん張りがきかず転びやすくなったり、しっかり歩けず疲れやすいなどの悪影響が出て来ます。このような状態にならないようにすることが大切であり、足腰を丈夫にすることで基礎となる身体が作られて行き、たくましくしなやかな身体は、健康であると同時にやる気と集中力等も育てて行きます。

偏平足や栂指内向にならないように具体的に気をつける事は、足指を広げ裸足で過ごすことであり、靴下や硬い革靴は履かないこと、鼻緒の付いた草履でしっかりとはさんで歩くこと、抱っこや乗り物に頼らず歩くことを基本として生活していくことで、かなり改善されていきます。又、サイズが大きすぎる靴も歩きづらく足指をつぼめてしまう傾向にあるので足の為には良くありません。靴選びは慎重に行いましょう。

 

次に、体温について。

乳幼児は36~37度台は低体温といわれ、成長エネルギーを出しているこの年齢の子ども達は38度台が望ましいとされています。

何故、低体温は問題なのでしょうか?それは体温が低いと免疫力・抵抗力が弱まり感染症にかかりやすくなるからです。風邪やアトピー、中耳炎や虫刺されなどの化膿も低体温がひとつの原因であり、菌を体内で殺す体温になっていないからです。そしてせっかく発熱をして菌を退治しようとしているのに、クスリで解熱を行う事でますます免疫力・抵抗力を減少させ低体温にしてしまいます。

その他、低体温は、便秘や猫背や癌をはじめとする多くの疾病の要因となってしまいます。

低体温の原因はたくさん考えられます。空調設備の整った病院出産から始まり、家庭や公共施設、車や電車内の移動手段を含むあらゆる場所で一年中を通した冷暖房。これらの空気の加工・汚染は季節に合わせた体温をコントロール出来なくなり、冷暖房に麻痺した身体は体温調節機能を著しく低下させています。又、甘い物・肉・乳製品・加工品・果物などの過剰摂取も自力で熱を作り出す事を困難にさせています。運動不足(遊びや労働)も原因です。

低体温を治療するには、早寝早起きの生活リズムを整える事、気温と室温の温度差を無くすこと、日本人に合った食べ物を摂る事、身体をたくさん動かす事、心の持ちようを豊かにすることなどで改善されて行きます。

 

足型・体温について再度、見つめ直していきましょう。

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