子供の部屋活動日記

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2011 野呂さん講演会より

2011/09/28

2011092804 放射能汚染下で子供を育てることについて これは長丁場、 10年、 20年と気をつけていかなくてはならない。 これからは、どうやって無事に子供を育て上げるかが私たちの役割になってくる。 1.放射能の影響・主な症状 放射能への感受性は、人によって違う。身体の弱い人ほど敏感に察知する。 ○東京でもすでに出ている症状 ・鼻血が出る ・のどがイガイガする (粘膜が炎症を起こしている) ・下痢 (粘膜がただれてしまっている) ・膝などの関節が痛い 一番怖いのは、下痢。放射能が原因だと、薬が効かない。→症状が出たら、チェルノブイリへのかけはしへ連絡を。 初めは、頭痛・吐き気などで症状が出るが、ずっと汚染されていると気付かなくなる。 アレルギーを持っている人や、身体の弱い人は気付きやすいが、強い人は気付きにくい。 ○べラルーシの子供たち支援の活動の中で見られた症状 (今後、起こり得ること) べラルーシでは自給自足の生活をしていて、汚染されたものしか食べられないという状況がずっと続いている。 食べ物による内部被ばくの影響がとても大きい。 ・がんが増える ・放射能は強烈な酸化 (=人間で言うと老化) を引き起こす。 ・甲状腺の傷害=発達プログラムがくるってしまう。 7歳なのに5歳までで発達が止まってしまう。女の子なのに、男の子の成長をしてしまうなど。 ・チェルノブイリで被災した人の2世は、視力が落ちる、頭蓋骨が成長しないなどの症状が出ている。生れながらに骨粗鬆症も。 ・セシウムは、心臓に蓄積。チェルノブイリ原発事故時10歳以下だった人が、いま、心 臓に病気を抱えている。 ・こういうことに、心の傷がプラスされている。 2.子供への影響 子供は栄養を吸い上げる力が大きいので、放射能もたくさん取り込んでしまう。 放射性物質は、子供や、若い人など栄養を欲している人、つまり細胞分裂をつづけている人に溜まりやすい。 ○遊びの注意点は ? ・子供を雨・風にさらさない。 ・道路を裸足で歩かない。 ・雨水が流れる、飛び散る、たまるところは、放射性物質やすいので注意。 濃縮されている可能性があるので毎日測定を→木の根元や、水たまり、狭いところ、草むら、子供の好きそうなところが危ない。花の蜜、道路の側溝、排水精、じめっと狭いところ、遊具の下(=水がたまって落ちる)、滑り台の下や、ジャングルジムの中、すり鉢の底のような地形。 ・プールも、ずっと貯めてあるもの、そこにコケなどついているじょうたいは危険。 ・体力の落ちた子に無理をさせない。 ・笑うことはとても大切!お母さんは心配かもしれないけれど、子供に深刻な顔を見せないで。安心感を与えてあげる。 ○食事の注意点は? ・食べ物に気をつける。汚染されたものを食へない(=内部被ばくしない) ・角は、きちんと測定してくれる業者を見つけるべし! ・粉ミルクも怖い。きちんと配慮し、放射能を除外するシステムになっているのか、どういう考え方で粉ミルクを製造しているのか、自分で電話して体感し、見極めるべし! ・水道水は、放射性物質が不検出とされていても、0ではない。 ・授乳中の母親の母乳を検査したら、放射性物質が検出されたと報道があったが、その報 道には続きがあり、水道水を飲むことをやめたら、検出されなくなったという。 3. 放射能は排出できる。 人間には抵抗力がある。 被ばくしたからおしまいではない。(コウダミツオ先生) ・西式健康法=ゴキブリ体操で毛細血管を元気にする。 ・規則正しい生活を心がける。(早寝・早起き) ・暴飲暴食をしない ・動物性の物を食べない ・煙草を吸わない ・酵素を取り入れる。(DNAの修復に有効)ペクチンの含まれているリンゴ、桃、酵母ジュース ・食後のデザートとしての果物はNG。おやつで摂取するのが良い。 ・日本古来の発酵食品もとても有効。味噌、ぬか漬け、納豆。きちんと発酵しているものを手に入れること。 ・EM菌を利用する(放射能を捕まえて、そのエネルギーを吸収する)掃除などに使うと良い ・EMX ゴールドを飲む 今回、 野呂さんのお話を聞いて不安が解決されたわけではないが、保育を生活を根本的に見つめ直していくことができたと思う。 今このような最悪の事態が起きてしまった以上「自然を求めて」の保育を変えていかざるを得ない ・風の強い日・雨の日は室内で過ごす ・散歩や園外は歩くことを中心とし、草むらやじめじめした場所や水たまりなどには行かない ・草花や木の実は採取しないようにする。 ・プール遊びも今までのように水を十分ためておよぐこと・潜ることはせず、流れ水のような状態にしたり、EM菌で水の中の放射性物質を閉じ込めて浅いプールでの水遊びで夏を楽しんでいく。 ・抵抗力を落とさない身体づくりの為に体操をしっかり取り入れ、血液の流れを良くしていく。 ・給食の野菜・米・魚などの食材は関西以西の物を仕入れる。 ・水道水を飲用・調理用には使用しない                 ・・・等々 自然を重視した遊びや生活は今まで通りには行かなくなってしまうであろうが、身体を使うこと・五感を十分働かせること・仲間同士関わり合うことなどは生活と遊びを工夫することでいくらでも広がりを持ち楽しんで行えるはずである。そしてそのたのしいことが今だけ良いのではなく10年20年後も誰も病気を患わず元気に健やかに皆が生活出来るよう願っている。 それと同時にこの放射能汚染が当たり前のようにその危険性を頭から決してなくしてはいけない。 野呂さんの話を鵜呑みにしてそれに従うわけではないが、長年チェルノブイリの活動からの実態の報告を聞き、今できること・やれることは取り入れていくべきだと感じた。放射能の危険が目に見えないものだけに、今現在大丈夫だから・ ・ ・と無関心ではいけない。今後を考えることをし、出来ることをする。守るところは守る。それが私たち大人の役割であろう。 2011年3月11日、東日本大震災の津波により、福島第一原子力発電所原子炉で爆発が起こり、発電所周辺20 km以内に避難勧告が出されている。 そのほかの地域は健康には今すぐ影響が出るレベルではないとされているが、放射性物質は風に乗り、 関東地方にも舞ってきている。 子供の部屋保育園では、素足で土や草むら、海辺や川でたっぶり遊び、自然の中で心と身体を育てようという目標をもって保育を進めてきた。 しかし、今このような最悪の事態が起来てしまい、これまでの目標が崩れてしまうのではないか、そして、放射能について、原発について、ほとんど無知であった私たちが、情報に振り回されないでしっかりと理解していきたい。事実を知り、それを乗り越えるための知恵が求められるのでは?子供たちをどのように守り、育てていくのか、一人ひとりが学び、考え、判断していかなければならないと考え、2011年6月25日べラルーシの子供たちを保養させる活動を19年間つづけてきたNP0法人チェルノブイリへのかけはし代表の野呂美加さんに来園していただき、お話を伺いました。 測定値 6月25日の子供の部屋・馬込園内→0.018・0.023・0.022 庭→0.035・0.037・0.025 排水溝→0.060・0.068 園の裏の空き地(草むら)→0.057・0.065 201109280120110928022011092803 ・測定機によって測定結果に違いがあることを知っておく。買って測って、「高い!」と驚きすぎない。 ・シンチレーション式の測定機(より微妙な計測が可能とされる)でも、園で購入したRadiとチェルノブイリへのかけはしがしようしているものとでは、1.5倍~2倍の違いがあった(Radiのほうが高くでた) ・測定方法 ①地面のすぐ近くの所 ②子供の頭の高さ で3回計測し、一番高い値と一番低い値は切り捨て、残りの数値を平均する。3回の数値が大きくばらつきのある場合は、粒子が舞っている時である。
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