子供の部屋活動日記

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6月11日(日)真弓定夫先生による健康診断とお話会

2016/06/28


真弓定夫先生(小児科医)の健診を受けられたことはありますか?

健診は、まず足型をとるところから始まります。 足型のどこを見られるのか?というと、親指が内側に入っていないかです。 内側に入っていることを、「拇指内向(ぼしないこう)」と言います。
4歳児 拇指内向

4歳児 拇指内向

4歳児 健康な親指

4歳児 健康な親指


親指は突き出た大脳ともいわれるくらい大切な働きをします。
日本人の特徴として、足腰が強く、また粘り強い性質は、世界中でも認められていることです。 武士の時代から受け継がれてきたもので、学校でも武道として採りいれられてきました。

保育園で子どもたちを見て40数年、
まず、赤ちゃんがうつぶせで遊ぶとき、常に床を蹴っています。

足の指でしっかりと蹴っています

足の指でしっかりと蹴っています

指をしっかり使っています

指をしっかり使っています


この時も、親指が大きな力を発揮し、ハイハイが始まる頃には この親指で床を蹴って前進します。
(近頃このハイハイすらしなくなっているのは寂しい話です)
近年では、道路も整備されおまけに靴を履き歩行するので、 親指が退化してしまうのではないかと思われるほどです
歩く力が弱い)。
ハイハイからの段差移動にも、すべてこの足の親指が大切な役割をしています。

まず手をつきます

まず手から


階段を降りる時、赤ちゃんは始め、手から降りますが、そのうち足の方から 降りて行きます。手からの際は、自分の目で見て降り、足からの時は、 親指の先に目がついているかのごとくです。これが末端の神経が育ったといえるのです。
この神経が幼児、学童、大人になっても歩行、走る、登る、それだけではなく 踏ん張る力および集中力にもつながると、子どもたちを見ていて思います。 そこで、この親指が拇指内向にならず、生き生きと働く為に、 真弓先生は昔のように下駄、草履、裸足の生活をするよう勧められています。 足の親指と同様に、手は小指が大切である、とも言われていました。

段差を足から降りる。指をしっかり使っています

階段を足から降りる。親指をしっかり使っています

 

段差を足から降りる2

足の方から降りていきます



 

その他、真弓先生のお話より、、、

◆母子手帳はいらない?!

「この中で、母子手帳を持っている方いますか?」
真弓先生が講演会の際に、毎回投げかける質問です。
妊娠がわかり出産、健診と、外出の時にはいつも持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。この母子手帳、どうやって作られたか知っていますか?
敗戦後、アメリカによる日本劣化政策のひとつとして、乳業会社と共同で作成されたものなのです。
特に、母子手帳に記載されている成長曲線に一喜一憂する親が多いことも心配であると。
子育ては、他との比較ではなく、自分の子どもとしっかり向き合い、その発達の段階を登っているかを見ることが一番大切なのだとおっしゃっていました。

◆低体温が心配

お子さんの、皆さんの、平温は何℃でしょうか?
乳児では38℃台、幼児でも37℃と、真弓先生はおっしゃいます。
体温は高い方がよいのです。低体温は病気を引き起こします。
低体温にならないために、生活の中で工夫が必要になります。要するに、空気を加工しないこと。空気を加工しないとは、生活の中に普通に入っている、冷暖房を使わないということです。室内外の温度の差を5℃以下にしましょう。

◆5・5・25(ごごにじゅうご)

食 べ物は25日間、水は5日間採らなくても生きていけますが、5分息を吸わなければ生命が絶たれます。食べ物よりも水、水よりも私たちを取り巻いている空気 が何よりも大切。水はほかの飲み物ではなく、あくまで水を。空気は、できるだけ加工しない(冷暖房を使わない)生活をしたいものです。

◆春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は油/三里四里四方

自然界では食べものは自分の足で集めるのが原則です。昔の人は「三里(四里)四方のものを食すれば病せず」と言いました。(一里=約4km)三里四方が無理なら、現状の生活に合わせて少しずつ輪を広げ、旬のものを摂るようにしましょう。春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は油が目安になります。日本は、海・河川に恵まれてお
り、動物性蛋白質は肉よりも魚介類を摂って生活してきました

◆機嫌・元気・快便・快食・快眠であるか?

病院に行く前に。我が子の様子をよくみましょう!

 

 

この講座は、大田区の家庭・地域教育力向上支援事業により
助成を受けています。
第2回目は、11/19 梅崎和子先生の食育に関する講演会を企画しています。
どうぞお楽しみに!

 

家庭・地域教育力向上支援事業とは(大田区役所サイトより)
http://www.city.ota.tokyo.jp/kyouiku/shakyou/s_gakushuu/kyouikuryoku_sien/

【教育力】とは子どもたちを育てていく力。子どもたちを育てていく力を高めるために、さまざまな学習会を行う団体を支援します。

この事業は、次世代を担う子どもたちの健やかな成長のために、さまざまな課題について考え話し合うことによって、家庭や地域の教育力を高めるとともに、社会全体で子育てを応援し支えていくことを目的としています。

 

 

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